【中国検索エンジン】
百度baiduをベースに

5つの検索エンジンを比較

コロナ感染拡大を受けて、日本国内でのインバウンドやEC、
小売りの売り上げ減少により中国進出を検討している企業が増えています。
その際に気になるのが中国のWEB事情ではないでしょうか。
自社のサイトが中国で本当に表示されているのか?サーバーやSEO対策は現状維持でいいのか?
この記事では、2020年最新の中国の検索エンジンについてお伝えいたします。

目次

〇 中国のWeb・検索エンジン事情とは
 ・Googleが使えない!
 ・なぜ中国のインターネットは特別なのか
 ・どうしたら中国国内でWebサイトを開設できるか
 ・中国のネット人口推移

〇 中国のトップシェア検索エンジン百度とは?
 ・特徴
 ・シェア比較
 ・問題点

〇 中国のその他の検索エンジン比較
 ・搜狗
 ・神馬
 ・360

〇 世界/日本の検索エンジン比較
 ・Google
 ・Yahoo

〇 まとめ

〇Q&A

〇中国のWeb・検索エンジン事情とは

中国では、政府の規制によりインターネットの使用・閲覧に制限があるということを

耳にしたことがあることでしょう。

国内外を問わずに政府に都合の悪い情報は削除されるシステムになっているのです。

特に、他国との情報をやり取りするサイトは、アクセスを遮断されてしまいます。


・Googleが使えない! 

一例を挙げましょう。2006年にいち早く中国に進出したGoogleでしたが、 

現在中国ではGoogleやそれに付随するサービスは使用できません。 


 ご存じの方も多いことですが、2010年に中国からGoogleが撤退したためです。 

政府の検閲や大規模なハッキングなどに業を煮やして撤退したといわれています。 

そのため、Google検索を使うことができなくなりました。 


ここで、一つ疑問がわきます。 

「インターネットで世界中つながっているのに使えないのだろう?」


検索エンジン 中国

・なぜ中国のインターネットは特別なのか

中国では、インターネットを規制するための「金盾」といわれる、

大規模情報検閲システムが導入されています。

そのため思うようにインターネットを活用することができません。

この金盾は「グレートファイアウォール」とも呼ばれています。


金盾は中国国内外で行われるインターネット通信を監視したり、

接続規制や遮断を行ったりします。

そのため、グーグルだけではなく中国以外にサーバーを置いているwebサイトが、

中国国内で表示できないことが多いようです。

例:Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINE


仮にWebサイトが表示されたとしても、10秒~30秒読み込みがかかってしまい、

ユーザーは早々と閲覧するのをあきらめてしまいます。 

こうした中国独特のWeb事情は、Webサイトのコンバージョン率に

多大な悪影響を及ぼしかねないのです。


・どうしたら中国国内でWEBサイトを開設できるか

中国では、利用できるWEBサイトを一括で管理しています。

そのため、「ICPライセンス」というものが必ず必要になってきます。


ユーザーにサイトを表示させるには、中国工信部にサイト構築申請を提出しなければなりません。

中国政府が情報をコントロールしたいからです。

中国政府にとって不利な情報があれば、すぐに該当Webサイトを遮断するのが目的のひとつです。


許可が下りるとICP登録番号が発行され、

その番号をサイトに貼り付けることにより登録ができます。


さらにWEBサイトを開設するにあたり、誰が管理者なのか国に届け出が必要になります。

ただし、ICPライセンス取得手続きには、中国法人を持っている必要があります。


では中国でWebサイトを利用した集客は不可能なのでしょうか?解決策があります。

本文をスキップしてQ&Aへ


・中国のネット人口推移

中国では、インターネットの普及により利用者の数は非常に増えています。

中国インターネット情報センターによると2020年3月時点で9億359万人となりました。


ネットユーザーの1週間当たりの平均利用時間は30.8時間になり、

2019年6月の統計と比べて2.9時間も増加しました。

コロナウイルスの影響で、外出を控えるようになりネットの利用時間が大幅に増えたようです。 


参考:EUの総人口は5億人程度なので、中国のインターネット人口だけで3億人上回る数です。

アメリカ、フィリピン、日本、ロシアの総人口を足したとしても、 

中国インターネット人口を上回ることはありません。

〇中国のトップシェア検索エンジン百度とは?

(トップに戻る)

グーグルなどの海外の検索エンジンが使えない中国で6億人が利用している百度ですが、

どのような特徴があるのでしょうか?


2001年に検索事業をスタートし、中国のGoogleと呼ばれ、国検索エンジン

トップシェアを持ち、中国でSEOを制する上で欠かせない検索エンジンです。

百度SEOホワイトペーパー


近年はAI検索に力をいれていて、検索結果の正確性はアップしています。

2018には動画検索にシフトチェンジしていくと発表しています。 


百度の調査によると、ユーザー数は6億人、1日の検索回数は60億回といわれています。


Googleの検索回数には及びませんが、中華圏だけの利用者でこの検索回数を考慮すると

Web市場として非常に魅力的といえるのではないでしょうか?


百度のモバイル版アプリBaidu Mobile(手机百度)のダウンロード数は8憶を超えていて、

中国のインターネットユーザーのほとんどが百度を利用できる環境にあると思われます。


ユーザー数:6憶人以上

検索回数:100億回/日

シェア:76.4%

強み:医療以外のコンテンツ

・問題点

このように、百度の利用者、検索回数とも非常に大きな魅力のある検索市場ではないでしょうか? 

しかし、自社サイトは表示することはできるのでしょうか?

中国語に翻訳したサイトを載せるだけで大丈夫なのでしょうか?


残念ながら、サーバーが中国国内に置かれていない場合グレートファイアーウォールに

弾かれてしまう確率が高い状況です。


たしかに弾かれないこともありますが、

接続までに時間がかかりタイムアウトになることも多いようです。

 

この状況を解決するには、サーバーを中国国内に置く必要が出てきます。

そのためには、先ほど述べましたようにICP登録などの

非常に面倒な手続きを行わなければなりません。


ですが、ICP登録不要で中国でWEBページを表示させる方法があります

詳しくはQ & Aへ

①中国百度baidu SEO

 Withコロナにおいて中国のWeb市場に伸びが見られました。詳細なWeb動向レポートと、成果報酬型の中国百度SEOサービスに関するホワイトペーパーです。中国最大手検索エンジンにおける効果的なプロモーションとは何かについて学べます。

〇中国のその他の検索エンジン比較

・搜狗

中国語入力ソフトで70.4%のシェアを持っています(百度のシェアは11.7%)。

PCとスマホの両方でトップの座を維持しています。

入力ソフトからそのままチャットで必要な画像や情報を検索できることから人気を博しています。


これから医療、翻訳、法律方面で力を伸ばすことを発表しています。 


ユーザー数:4億2800万人

検索回数:-

シェア:11,3%

強み:医療、法律



・神馬

アリババグループが作った検索エンジン。スマホのブラウザシェアで

トップに君臨していたUC Browserを買収した後、

標準検索エンジンを百度から神馬に変えることで一気にシェアを拡大しました。 


タオバオとの相性が良く、さらにスマホAPPが使い易いという評判で、

2018年から大きくシェアを伸ばしています。


アリババグループが買収した小説サイトや映画評論サイトとのコラボ評価され、

多くの若者が愛用しているようです。


ユーザー数:5億人

検索回数:1億回以上

シェア:4.7%

強み:EC物販、映画、小説などのコンテンツ



・360

セキュリティーソフトでトップシェアを持っている中国企業が作った検索エンジンで、

安全安心を全面に打ち出している。


子供を有害な情報から守れるという面において、親たちが好んで標準の検索エンジンや

標準のブラウザとして設定しています。


さらに銀行やFXサービスへのログインに360のブラウザを使 うように

薦めている銀行も少なくないようです。


ユーザー数:-

検索回数:-

シェア:2.8%

強み:教育、子供向けサービス、金融

〇世界/日本の検索エンジン比較

・Google

シンプルなトップページで初めて使う人にもやさしい、世界最大の検索エンジン。

常にユーザー目線に立ち、利用者にとって有益な情報を提供すべく、

日々検索エンジンを進化させています。


無料で使えるメールや表計算ソフト、地図など様々なサービスも魅力の一つです。


ユーザー数(日本国内):6624万人

ユーザー数(世界):15憶人

検索回数(日本国内):-

Google全体:2兆回以上/年

シェア(日本国内):74%

シェア(世界):89%


・ヤフージャパン

今でこそトップシェアをGoogleに譲るものの、以前は日本で検索エンジンの

トップシェアを占めていました。


日本人好みのトップページにより、今でも根強い人気があります。

無料で使えるメールや日本に最適化された乗り換え案内、地図なども人気の理由となっています。


ユーザー数:6656万人

検索回数:-

シェア(日本国内):21%

〇まとめ

(トップに戻る)

中国では、グレートファイアーウォールによる検閲システムが働いているため、

自由にwebページを閲覧することができません。


Googleなどの海外製(中国から見て)検索エンジンに制限がかけられてしまうため、

私たちが日常用いている検索エンジンも中国国内では使用することができません。 


その代わり、中国企業により作成された検索エンジンを使うことができます。

その代表格が「百度」です。


中国のネット人口の90%が百度検索を使用できる環境にあり、ネット人口のうち76.4%が百度を

利用していることになります。


中国語Webサイトを用いた中国進出をお考えであれば、

まずは「百度」にWebページを表示させることが近道といえるでしょう。



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Q&A

百度 baiduを用いた中国語Webサイト運用方法など
ビジネス担当者向けの質疑応答

Q1: ICP登録や法人設立なしで中国に
     Webサイトを公開する方法とは?

香港サーバーを使えば、ICP登録や法人登記せずに中国向けWebサイトが大陸に向けて配信可能です。
参考: 香港レンタルサーバー

詳しい解説:
通信回線に関しては、中国最大手のネットワーク会社である中國電信から直接回線を引いておりますので、
中国全土からの高速アクセスを可能としております。

日本からは、KDDIの回線で接続しておりますので、
安定した接続環境を維持しています。 

※中国語Webサイトの表示速度は日本や台湾サーバー
より断然速く、中国サーバーに見劣りしない速度です。

つまり、中国サーバーを使うにはICP登録や法人設立などが必要なのですが、香港にサーバーを置いて中国の
ネットワーク回線と接続させることで、煩雑な手続きをスキップさせているということです。

そうすることで手続き経費(100万円~)と、
3カ月以上の無駄な時間をカットできます。

2020年7月より、香港情勢が急変しましたが、
香港サーバーの運用には影響はございません。
これからも裏技を使えます。

PHPやMySQL、SSH、Perlなどのプログラムや
WordpressやMagentoなどCMSをインストール可能。

※お客様のWebサイトが香港サーバーで安定稼働できるよう、日本人スタッフによるサポートも提供中

Q2: 中国語Webサイト制作を検討中です。

新規の中国語Webサイト制作も可能です(20万円~)。

既存のページを中国語翻訳して、香港サーバーに
移管させて中国本土にアプローチすることも可能です。

参考: パルのホームページ制作

Q3: すでに中国語webサイトを運用中です。
          香港サーバーに移管できますか?

はい、可能です。
ご希望のスペックに合わせたサーバーを提供します。
参考: 香港レンタルサーバー
サーバーについて問い合わせる

Q4: 百度(baidu)でSEO対策やリスティング
  広告の運用はできますか?

どちらも弊社で対策可能です。

百度SEO対策:
1キーワード日額600円~
※百度トップページ10位以内に入った日数分だけ課金
※3キーワード以上の選択が必須
※上位化確認後、半年以内が最低契約期間

ある月の計算例:
日額600円×上位化20日/月 × 3キーワード=36,000円


百度リスティング対策:
月30-50万円で運用します。
Googleリスティング対策と同じようなシステム
短期間で大量のPV数獲得を見込めます。


百度SEO対策は中-長期的にみてリスティング対策と
効果はほぼ同じでコストが最大1/10なので、
中国Webプロモーションにおいては百度SEO対策を
オススメしています。

詳しい解説記事や、
それぞれのメリット・デメリットについてまとめた
ホワイトペーパーもご用意しております。

参考: 中国百度SEO記事
    百度SEOホワイトペーパー

①中国百度baidu SEO

Contacts

Email: hp@pallu.jp
TEL: 070-8503-7463 
TEL: 050-6862-8989

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