【女性ユーザーが9割】
中国で人気のSNS・小紅書(RED)とは?

#China Marketing #RED #SNS Promotion

小紅書の売り上げとコロナウイルス

2013年に設立された、現在ユーザー数3億人を超えるSNSサービスです。
中国のInstagramとも呼ばれ若者に人気のSNSです。

コロナ禍で中国の経済は、1-3月のGDPはマイナス6.8%にまで落ち込んでいました。
しかし、4-6月にはプラス3.2%まで上昇し中国の底力を見せました。

中国経済と同じ動きで、小紅書の2020年1-3月の売り上げはマイナス成長でした。
しかし、2020年4月からはプラスに転じ、6月には前年同期比+20.5%に達しました。
さらに今年の売り上げ予測は、前年比+13%が見込まれており、日本円にして4兆9057億円になります。
参考:日経ビジネス、中国1~3月GDP6.8%減が示す「コロナ後」の世界経済

こうした傾向から、2020年以降も売り上げを見込むことのできる市場として、小紅書は有効なチャネルと言えるでしょう。
特に個人の消費者の購買意欲が健在で、どのようにアピールしていくかがカギとなります。

この小紅書の特徴について知れば、どのような商品やサービスをプロモーションするのに適しているかがわかります。 

女性ユーザー9割が熱狂する小紅書

小紅書ユーザーは3億人存在します。月間アクティブユーザーは1億人です。
20台前後の若者中心に人気があり、ユーザーの90%以上が女性です。

中国の20-30代女性は3億人ほどなので、
中国人女性の若者世代のスマホには小紅書がインストールされていることになります。 

つまり小紅書を用いてプロモーションを行う際は、
20-30代の女性に絞ったサービスや商品を紹介することで最大の効果を発揮することができます。 

写真や動画が豊富で口コミ拡散しやすい

小紅書のジャンルはファッション、美容、ライフスタイルに特化しています。
女性のニーズに合うジャンルが豊富で質も高いため、女性に人気なのです。

最近はグルメ関連にも人気が出てきています。中国人女性が関心を持つ話題は日本と同じのようです。

中国では、口コミが重要視されることは以前の記事でも触れましたが、その中でも女性は特に口コミに敏感です。
化粧品やファッションに関する口コミを求めて集まるのが「小紅書」です。
日本のニーズで例えると、女性向けに化粧品レビューをするYoutuberの感想を調べることと似ているかもしれません。

小紅書で記事を書く際、必ず動画や写真を掲載しなければなりません
その写真、動画を見ながらコメントを読み、商品の良し悪しを判断する助けにしているのです。 

小紅書の強みとは

SNS上で紹介されている商品をその場で、そのまま購入できる点が小紅書の強みのひとつです。

例えば、日本のコスメ関連の口コミサイト@コスメの場合口コミ評価やランキングを見ることはできますが、
購入するためには適当なショッピングサイトをわざわざ探さなければなりません。

小紅書は、アプリ上で紹介されている商品をその場で購入できるので、“つい買ってしまった”という衝動買いを促す設計となっています。
※ライブコマースとも呼ばれる

そして、KOLと呼ばれる専門性を持ったインフルエンサーが、多数の商品を紹介しています。
コメント欄には商品へのリンクが用意されており、気に入ればそのまま「小紅書」内にあるストアで購入することができるのです。
※基本的には別のショッピングサイトのリンクを張ることはできないようです。(ライブ配信「小紅書直播間」ではタオバオのリンク表示可)

小紅書のもう一つの強みは、コンテンツの数が非常に多く、知りたい情報がすぐに得られる点です。
実際、新商品であったとしても、すぐに使用後の感想が挙げられていることもよくあります。

小紅書に残されているコメントの多くは、使用後の感想です。
まさに口コミが書かれているので、多くの女性の心をつかむ環境ができているのです。

小紅書のトップページでは、おすすめ商品が出てきます。
検索傾向、年齢などから、どんなことに関心を持っているか先回りしてコンテンツを紹介してくれるのです。
その精度が高いため、小紅書なくしては生活できないという声が出るくらいのもののようです。 

まとめ

小紅書(RED)とは、若い世代に人気のSNSサービスです。

特に美容、ファッション、ライフスタイルに特化しており、
化粧品の実際の使用感・使用後の感想などを口コミとして発信することが主流のSNSです。

また、紹介されている商品を小紅書(RED)内のECモールで購入することができ、
「後で探そう」というタイムラグがなくなることで購入につなげやすくなっています。

このことから、化粧品をはじめとする女性向け、特に若い世代に売り込みたいサービスや商品を
中国でプロモーションするのに非常に有効なチャネルであるということができます。

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