Weiboを活用することにより商品やサービスの認知度を向上させたり、企業の信頼度を上げることができます。中国では、スマホや携帯端末で検索をする際、百度よりもWeiboを用いることが多いようです。そのため、Weiboで情報発信することは非常に重要です。
もし、Weiboのアカウントがなければ、携帯端末からの流入が極端に少なくなる可能性があります。
中国版ツイッターとも呼ばれ、主に情報を発信するために用いられています。
140字以内の文字や画像、動画を投稿することができます。
日本の芸能人の中にも中華圏に情報発信するために、Weiboのアカウントを取得し活用している方々が多数いるのは有名な話です。
公式サイトによると、ユーザ数は8億人以上に達しています。デイリーアクティブユーザーは2億人以上です。
MAU(月間アクティブユーザー数)は5億2300万人です。
中国版Twitterと呼ばれているWeiboですが、本家Twitterは世界で3億3000万人です。(Twitter社 2019 Earnings Report)
中華圏だけでこの人数を抱えているWeiboの巨大さが見えてきます。
このことから、中華圏でのプロモーションにはWeiboの活用方法がカギとなるといえるでしょう。
ユーザー数 8憶人+
DAU 2.03億人
投稿数 1.3憶/日
滞在時間 60分/日
モバイルログイン 94%
企業公式アカウント 140万+
17歳~33歳のユーザーが約80%を占めています。
この年齢層は日本に来る観光客の年齢層とほぼ一致します。
つまり消費意欲の高い層だということです。
このことからWeiboを用いたプロモーションによって、中国の消費意欲の高い購買層に効率よくサービスや商品の紹介ができるということです。
3億人以上のユーザーが企業公式アカウントをフォローしています。
フォローしているユーザーがお得な情報、有用な情報を積極的に拡散することによりすそ野を広げていくことができます。
企業公式アカウントを取得するとアカウント名の横に「V」の青色マークが表示されます。
これにより閲覧者はそのアカウントが公式のものであることを知ることができます。
公式の「V」マークがつくことにより、ユーザーからの信頼を得ることができます。
逆に公式アカウントが存在しなければ、ユーザーからの信頼を得ることが難しくなるでしょう。
ちなみに、「V」の色ですが他にも黄色や赤色が存在します。
黄色は個人インフルエンサー。赤色はVIPインフルエンサーです。(VIPインフルエンサーは月間閲覧数が1000万以上)
公式アカウントを取得することによって、広告を掲載したり配信することも可能になります。
Weiboではユーザー属性からターゲットを絞り、効果的にプロモーションを行うことができます。
地域、年齢、性別、趣味等から幅広くターゲットを絞ることができるため、広告に対する反応率も高いのも魅力の一つです。
広告には以下の四つの種類があり目的や予算に応じて使い分けることができます。
・検索ページ型広告
・露出型広告
・フィード型広告
・ストーリー型広告
Weiboで広告を掲載する
Weiboは中国版Twitterといわれ、情報発信に関して非常に優れたツールです。
8億人を超えるユーザーにアプローチ出来るのは、大きな魅力といえるでしょう。
そして主なユーザーは、購買意欲の高い世代が80%を占めています。
中国への進出あるいはインバウンド施策で活用するにはもってこいのツールといえます。
企業公式アカウントを開設することにより認知度と信頼度を上げることができます。
また、フォロワーによる拡散にも期待することができます。
公式アカウントを取得することにより、広告を掲載したり配信することも可能になります。
Weiboを上手に活用し情報発信するなら、会社や商品、サービスの認知度の向上に役立ちます。
お問い合わせはこちら