人の集まる場所に理由あり。おいしかったり、安かったり、特集されたり理由は様々です。
プロモーションを行う際、大人数が集まるところで広告を打つことが重要です。
この記事では、中国のSNSで10億人ほど人が集まっている、微信(wechat)についてご説明します。
この記事を通して、これだけ多くの人が集まる理由がわかります。
#China Marketing #Wechat #SNS Promotion
コロナウイルスの影響により中国では都市の封鎖なども行われました。
そうした中でも微信(wechat)は2020年1-3月期に大きな伸びを見せました。
家から出ることのできなくなった人々がSNSを用いて連絡を取り合っていたからです。
この期間に微信(wechat)の月間アクティブユーザーは12億人を超えました。
微信(wechat)は中国三大IT企業の一つ腾讯(テンセント)が開発したSNSです。
2011年にサービスを開始しました。中国版LINEと呼ばれることも。
LINEと同じように一対一のやり取りや、グループでのやり取りができます。
月間アクティブユーザー数は12億人以上で、
主な年齢層は18~25歳が45%、26~35歳が40%と若年層だけで85%を占めています。
最近は、子供や孫たちと連絡を取るために55歳以上のユーザーも微信(wechat)を用いているようです。
Wechatには企業公式アカウントが多数あり、興味のある分野を登録しておくと最新情報を入手できます。
公式企業アカウントを作る
WEB検索を用いるより微信等のSNSで検索する人のほうが多いといわれています。
なぜなら、ジャンルごとに細かく記事を調べたりできるからです。
例えば、「日本 旅行」と検索すると以下のような結果になります。
微信(wechat)は中国で最も用いられているSNSの一つです。
特にメッセンジャー機能が優れており、私たちが用いているLINEのように気軽にメッセージを送ったり、
グループを作ったりすることができます。
ただし、LINEとは違って微信(wechat)は情報収集にも用いられています。
検索エンジンの代わりにもなっているのです。
検索機能からキーワードを入れると、関連した記事や企業の公式アカウントが表示され、
そこから必要な情報を入手することができます。
中国でのプロモーションを行うことをお考えでしたら、
Wechatアカウント取得を強く勧めます。それが企業の顔となり、コーポレートサイトの代用として使えます。
※一般的に中国進出企業はWechatアカウントを取得し、案件の取得や商談など窓口としています。
微信(wechat)ではwechatペイやミニプログラムなどの便利な機能が充実していますので、
今後も利用者は増えていくことでしょう。
微信(wechat)さえあれば、友人と連絡を取り、買い物の支払いができ、情報収集もできるからです。
中国では手放せないアプリの一つなのです。
Wechatのアカウントをお持ちでなければ、開設や運用サポートいたします。
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