中国百度SEO│Baiduでホームページを上位に表示させる方法 

SEO対策とは

    SEOとは、「Search Engine Optimization」で、日本語では「検索エンジン最適化」になります。
    過去のSEOは、検索エンジンの習性に合わせてサイトを調整するという意味合いが多かったのですが、
    現在では検索エンジンもAIを取り入れ、本当にユーザーにとって使い易いデザイン、有用な情報を発信するように薦められています。

    SEOがしっかり施策されたサイトは百度リスティングよりも低いコストで集客することができます。
    さらに広告に警戒心が高い中国人にとって、リスティングよりも信頼性が高くなります。


    リスティングとSEOの費用比較
    百度リスティング:250~300円/1クリック
    SEOでトップページに表示: 50~120円/1クリック


    ただし、百度リスティングと比べて上位に来るまでの時間がかかります。
    急ぎの場合、初期はリスティングで集客し、徐々にSEOにシフトチェンジすることをおすすめしております。 

    中国の検索エンジン

    日本ではGoogleやYahoo!が有名ですが、中国では海外のサーチエンジンはアクセスができないように、GFWによってブロックされています。中国政府は現地のIT企業を守る政策があり、その影響で検索エンジンシェアの上位はすべて中国企業が独占しています。

    そのトップが百度です。Alexa Web調べではトラフィックは世界で4番目に多いサイトとなっています。2015年頃までは百度が80%以上のシェアを持っていましたが、この数年他社の追い上げによって、現在では表のようにシェアがばらつき始めました。

    しかし、それぞれの検索エンジンは違う分野でシェアを勝ち取っているがゆえに、それを理解した上でSEOを行うとより一層効果が期待できます。

    中国検索エンジンの特色

    それぞれの属性を理解することでより正確な中華圏のSEOを施策できます 

    百度(シェア76.4%)

    2001年に検索事業をスタートし、中国のGoogleと呼ばれています。
    中国検索エンジントップシェアを持ち、中国でSEOを制する上で欠かせない検索エンジン。近年はAI検索に力をいれていて、検索結果の正確性はアップしています。2018年には動画検索にシフトチェンジしていくと発表しています。


    適したコンテンツ:医療以外全般

    搜狗(シェア11.3%)

    中国語入力ソフトで70.4%のシェアを持っています(百度のシェアは11.7%)。PCとスマホの両方でトップの座維持しています。入力ソフトからそのままチャットで必要な画像や情報を検索できることから人気を博しています。 これから医療、翻訳、法律方面で力を伸ばすことを発表。

    適したコンテンツ:医療、法律

    神馬-UC Browser(シェア4.7%)

    アリババグループが作った検索エンジン。スマホのブラウザシェアでトップに君臨していたUC Browserを買収した後、標準検索エンジンを百度から神馬に変えることで一気にシェアを拡大しました。

    タオバオとの相性が良く、さらにスマホAPPが使い易いという評判で、2018年から大きくシェアを伸ばしています。後アリババグループが買収した小説サイトや映画評論サイトとのコラボ評価され、多くの若者が愛用していています。

    適したコンテンツ:EC物販、映画、小説

    360(シェア2.8%)

    セキュリティーソフトでトップシェアを持っている中国企業が作った検索エンジンで、安全安心を全面に打ち出している。子供を有害な情報から守れるという面において、親たちが好んで標準の検索エンジンや標準のブラウザとして設定しています。

    さらに銀行やFXサービスへのログインに360のブラウザを使うように薦めている銀行も少なくないようです。

    適したコンテンツ:教育、子供向けサービス、金融

    中国向けサーバーとSEO対策

    中国政府はサーバーの在地を重視します。日本サーバーは不利です。

    サーバー選び

    百度は自社のサービスを優先的に表示します。
    例:百度掲示板、百度旅行など

    2番目に優先表示されるのは中国にサーバーがあるサイトです。3番目が香港サーバーとなります。一番不利なので、日本とアメリカとなります。

    もちろん上位に表示されるのは他にもコンテンツの内容やキーワードのマッチングなどがあります。中国政府の管理下にある百度はサーバーの在地かなりのウェイトで重視します。

    百度のサーバー在地に対する優先順位
    百度自社サービス >中国サーバ >香港サーバ >外国サーバ (日本、台湾etc)

    中国全土に最適化したパルの香港サーバーは
    中華圏のSEO効果と表示スピードに優れています。

    ベトナムやインドからもFTP接続確認済みで、
    中華圏向けにホームページやECサイトを制作・展開するには
    サーバー所在地の地理的に最適です。

    台湾・香港などの中華圏・SEO対策とは

    台湾・香港では日本と同じく、検索エンジンのトップシェアはGoogleです。
    (約80~90%のシェア)一部ユーザーではYahoo!が利用されています。

    したがって、日本と同じ感覚でリスティング広告やディスプレイ広告を運用可能で、
    集客効果も見込めます。

    中華圏のGoogleでSEO対策するには、コンテンツ量が重視されているため、
    ブロガーを起用したコンテンツマーケティングが最適とされています。

    また、SEO対策に限らずFacebookやInstagram、Youtubeを活用した
    KOLインフルエンサーマーケティングも有効で、サービス内容により有効な
    プロモーション施策は変わってきます。