中国支社、パートナー会社とのデータ共有
堅牢性 最大 99.999999999%以上
閲覧権限付きで記事・動画・画像を共有
中国向け専用回線で繋ぎ、セキュアな通信
中国で公開した動画などは、ハッキングにより流出するリスクがあります。
コンテンツが違法コピーされ、海賊版が出回ったりすることもございます。
弊社のクラウド転送サービスではそうした攻撃にも耐えうる
高度なセキュリティ対策を施しています。
Google Driveのように、閲覧許可されたユーザーだけにファイルを開ける設定も可能です。
アップロード容量、ダウンロード容量、ストレージデータ保管容量に応じて課金されます。
アップロード・ダウンロードは24円/GB
ストレージデータ保管は47円/GB
モバイルアプリケーション、大規模Webサイト、動画や画像などに対応。
専用回線やCDNを用いてエンドユーザーの
アクセススピードを大幅に向上させています。
1ギガバイトあたり
1ギガバイトあたり
1ギガバイトあたり
A1. このサービスは、日本と中国・香港間での大容量データ共有と転送に特化した、法人向けのセキュアなデータ管理プラットフォームです。一般的なクラウドストレージとの最大の違いは、その目的が「中国とのビジネスを円滑にすること」に完全特化している点です。Google Driveなどは中国国内からアクセスが不安定、あるいはブロックされており、ビジネス利用には全く適していません。当サービスは、中国独自のインターネット環境(グレートファイアウォール)を前提に設計された「中国向け専用回線」やCDN技術を利用することで、日本と中国間での圧倒的な高速性と安定性を実現します。機密性の高い設計データや、著作権が関わる動画コンテンツなどを、中国の支社や取引先と「安全」かつ「高速」に共有するための、ビジネス専用ツールとお考えください。
A2. はい、ビジネスで重要なデータを扱う場合、一般的な方法では深刻な問題が生じるため、専用サービスが不可欠です。主な理由は3つあります。第一に「速度と安定性」の問題です。中国のインターネットは国際間の通信速度が非常に遅く、特に大容量ファイルは転送に何時間もかかったり、途中で失敗したりすることが頻発します。第二に「セキュリティ」のリスクです。通常のインターネット経由でのファイル転送は、通信途中でデータを傍受されたり、サイバー攻撃の標的になったりする危険性があります。第三に「データ紛失」のリスクです。無料サービスではデータの完全性は保証されず、重要なファイルが破損・消失する可能性があります。当社のサービスは、これらの問題を「専用回線による高速化」「高度なセキュリティ対策」「99.999999999%という極めて高いデータ信頼性」によってすべて解決し、お客様の中国ビジネスを止めないインフラを提供します。
A3. 当サービスでは、多層的なセキュリティ対策によってお客様の大切なデジタル資産を保護します。まず、通信経路は暗号化された「中国向け専用回線」を使用しており、第三者による通信の盗聴や介入を極めて困難にしています。次に、システム自体が最高レベルのサイバー攻撃耐性を持つよう設計されており、外部からの不正アクセスをブロックします。さらに重要なのが「高度な閲覧権限設定」機能です。これはファイルやフォルダごとに「誰が閲覧できるか」「誰がダウンロードできるか」「誰が編集できるか」といった権限を、ユーザー単位で細かく設定できる機能です。例えば、A社の担当者には動画のストリーミング再生のみを許可し、ダウンロードは禁止する、といった運用が可能です。これにより、万が一アカウント情報が漏洩しても、権限のないユーザーによる不正なデータ持ち出しや、コンテンツの違法コピー(海賊版)といったリスクを根本から防ぎます。
A4. これは「イレブンナイン」とも呼ばれる、極めて高いデータ耐久性を示す数値です。分かりやすく言うと、お客様が100億個のファイルを当サービスに保管した場合、統計上、1年間に1つのファイルが失われるかどうか、という天文学的なレベルの低確率を意味します。一般的なPCやサーバーにデータを保管した場合とは比較にならないほどの堅牢性です。これを実現するために、アップロードされたデータは自動的に複製され、物理的に離れた複数のデータセンターに分散して保存されます。万が一、あるデータセンターが地震や火災などの大規模災害に見舞われても、他のデータセンターにある複製データによって、お客様のデータは完全に保護されます。ビジネスにおいて、長年の研究開発の成果である設計データや、多額の費用をかけて制作した映像コンテンツなどが一瞬で消えることは、会社の存続に関わる致命的な損害です。この「事実上、データが消える心配がない」という安心感が、イレブンナインがもたらす最大のビジネスメリットです。
A5. 当サービスは、中国との間で大容量データや機密情報を扱う、様々な業種の企業様にご利用いただいております。例えば、以下のような活用事例がございます。
・製造業: 日本の設計部門が作成した数ギガバイトに及ぶCADデータを、中国の製造工場へ瞬時に転送し、生産準備をスムーズに開始する。
・コンテンツ制作会社: 編集した高画質の動画ファイル(マスターデータ)を、中国の配信パートナーに安全に納品する。閲覧権限を絞り、ストリーミングでの内容確認のみを許可することで、公開前のコンテンツ流出を防ぐ。
・アパレル・デザイン会社: 本社で作成したデザインデータやマーケティング資料を、中国支社のスタッフとリアルタイムで共有し、スピーディーな商品展開を実現する。
・建設・建築業: 大量の図面や現場写真を、日本の本社と中国の現場事務所との間でセキュアに共有し、プロジェクトの進捗管理を行う。
このように、業種を問わず「中国とのデータ共有」における速度・セキュリティ・管理の課題を解決するために活用されています。
A6. 当サービスの料金は、主に「ストレージデータ保管容量(GB)」「データアップロード容量(GB)」「データダウンロード容量(GB)」の3つの要素で決まります。これにより、利用が少ない月はコストを抑え、利用が多い月だけその分をお支払いいただくという、無駄のない運用が可能です。
例えば、ある企業様が、常時200GBのデータを保管し、その月に日本から中国へ30GBのデータをアップロードし、中国側で50GBのデータをダウンロードした場合の月額料金は以下のようになります。
・ストレージ料金: 200GB × 47円/GB = 9,400円
・アップロード料金: 30GB × 24円/GB = 720円
・ダウンロード料金: 50GB × 24円/GB = 1,200円
【合計月額: 11,320円】
このように、お客様のご利用状況に応じて料金は変動します。初期費用(10万円~)はかかりますが、月々のランニングコストは非常に低リスクで始められます。お客様の想定利用量をお知らせいただければ、より詳細な費用シミュレーションも可能です。
A7. 初期費用は、お客様がサービスを「安全」かつ「効率的」に利用開始するための、専門家による環境構築とセキュリティ設定にかかる費用です。具体的には、お客様の業務内容やセキュリティポリシーをヒアリングした上で、主に以下の設定作業を行います。
・ユーザーアカウント作成とグループ分け: 社員用、中国支社用、取引先A社用など、組織や役割に応じたユーザーグループを作成します。
・詳細な権限設定: フォルダやファイルごとに、「Aグループは閲覧のみ」「Bさんは編集とダウンロードを許可」といった、非常に細かいアクセス権限を設定し、情報漏洩のリスクを最小化します。
・接続元制限: 特定のオフィスからのみアクセスを許可するなど、IPアドレスによる接続制限を設け、部外者による不正アクセスを防止します。
これらの設定は、セキュリティの根幹をなす非常に重要な作業です。専門家が初期段階で堅牢な環境を構築することで、お客様は導入初日から安心してサービスをご利用いただくことができます。
A8. 「専用回線」と「CDN」は、中国との間の通信速度を劇的に向上させるための二つの重要な技術です。
「専用回線」とは、通常のインターネットのような、誰でも利用する混雑した公道ではなく、契約者だけが利用できる「専用の高速道路」のようなものです。日本と中国の間に、他者の影響を受けない安定した通信経路を確保することで、データの遅延やパケットロス(通信データの欠落)を大幅に削減し、大容量のファイルでもスムーズに転送できます。
「CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)」とは、動画や画像などのコンテンツのコピーを、中国国内のユーザーに近い複数のサーバーに配置しておく技術です。例えば、日本のサーバーにある動画を上海のユーザーが見る場合、わざわざ日本までデータを取りに来るのではなく、上海の近くにあるCDNサーバーから再生することで、読み込み時間を大幅に短縮できます。
この2つの技術を組み合わせることで、中国のどこからでも、まるで国内のサーバーにアクセスしているかのような高速なデータ共有を実現しているのです。
A9. 自社で中国にサーバーを立てて運用する場合、ハードウェアの購入・維持費、回線契約、OSやソフトウェアのライセンス費用、そして最も重要な「専門のIT管理者の人件費」など、膨大なコストと手間がかかります。特に、中国特有のサイバー攻撃からサーバーを守るための24時間365日のセキュリティ監視や、頻繁なメンテナンスは、片手間で行える業務ではありません。
当サービスをご利用いただく最大のメリットは、これら全ての「インフラの構築・運用・保守・セキュリティ対策」を、月々の利用料のみで専門家にアウトソースできる点にあります。お客様はサーバー管理の煩わしさから一切解放され、本来のコア業務に集中することができます。また、従量課金制のため、自社でサーバーを持つよりも初期投資を大幅に抑えられ、利用状況に応じた無駄のないコスト管理が可能です。「餅は餅屋」という言葉の通り、複雑で専門性の高い中国向けデータ管理は私たちにお任せいただくことで、お客様はコストを抑えつつ、最高のパフォーマンスとセキュリティを手に入れることができるのです。